サヤ日記

わたしの日常の、なんでもないふつうのこと。でもそれは、誰かにとっての非日常。私が目を向けた、ありがとうの気持ちを分かち合えたら。

母の手仕事

ブログ100日への道。80日目。

 

実家からたくさんのマスクが届いた。

母の手作りマスク。

なんと10枚ほど!!!

 

姉家族4人✖️2家族

8人と私。9人に10枚ずつくらい作って送った模様。

自分用と父の分も10枚くらい。

なんと100枚以上ものマスクを連日作っていたそうな。

 

!!!!!!!

そういえば何かを作るのが好きな人だったなぁ、母は。

 

パッチワークに紙粘土、革細工、布草鞋、編み物、縫い物、

なんでも作っていた。

そして、ハマったらもう止まらない〜〜〜

手が痺れて、首が回らなくなるくらいやってしまう。

 

そのことをよく知っているので、

マスクは無理しない様にやってるよ、とは言うものの・・・

楽しくなっちゃったんだそうだ。

それならいいか^^

 

思い出すのは、

紙粘土で、小さな小さなミニチュアグッズを作ってくれたこと。

小学生の時、ガラス細工のチマチマしたやつを欲しがった私に、

紙粘土でいろんなものを作ってくれた。

それでもガラス細工のほうがよかった、、なんて思わせないくらい

それはそれはものすごい数、いろんなものを作ってくれた。

 

鍋のセットに食器せっと、カトラリー、食べ物、野菜、缶ジュースまで。

日常キッチンにあるようなものを全て手のひらサイズで。

色も塗ってある。

応戦するように、父は板を小さく切って、

ミニチュアベッドやテーブルセットを作ってくれた。

 

すごい愛されっぷりだ、と思う。

娘のために、というよりも、だんだん自分たちが楽しくなっちゃって

ハマり始めた人たちを、私は止めることなどできなかった・・・笑

 

あのミニチュアセット、まだ実家にあるのかなぁ。。

今度のお正月には見つけ出してこよう。