サヤ日記

わたしの日常の、なんでもないふつうのこと。でもそれは、誰かにとっての非日常。私が目を向けた、ありがとうの気持ちを分かち合えたら。

三人三様

ブログ100日への道。63日目。

 

最近、母親と姉二人のライングループのやりとりが増えている。

 

主に、北海道の実家にいる母が、

東京と千葉にいる私たちを心配してのメッセージが主にだが。

 

母は、連日連夜テレビや新聞から伝わってくる情報に

怖がってメッセージを送ってくる。

芸能人までどんどんコロナにかかっていて、

東京の感染者数が増えてる、、

外に出ちゃダメだよ、

・・・・・・なんて具合いに。

 

私と姉二人の3人は、

それに対して、お返事するのだけれど、

トーンがみんな違くて、面白いなぁと眺めている。

 

私は、できるだけその母の不安エネルギーに乗っからないように、

まったく不安になっていない自分の今の気持ちを

送ろうとしてる。

最近始めて、大好きになったソーラークッカーが、

どれだけ素晴らしく豊かさを運んできてくれるか、とか。

 

 

一人の姉は、

都知事の姿勢についてとか、

息子たちの学校や塾の対応についてとか、

基本、ビシッとしてる。

で、私のメッセージは、基本スルー笑

 

もう一人の姉は、

あんまりマスメディアに踊らされないで

今の生活を維持してね、とか、

やれることやらないとね、とか。

私のメッセージに反応してくれる笑

 

まあそんなあんまり噛み合わないやりとりをしてますが、、

それぞれの立場や状況の中で、

ベストを選ぼうとしている。

それぞれの考え方、揺れている気持ち、

どうであっても、尊重しようと思います。

当たり前のことですが。

 

ちょっと私とはスタンスが違うなぁとも思って

メッセージを送るのを止めようとしていたこともあったのだけど、

それって、自分の考え方を尊重していない在り方だな、と思った。

 

だから、そのままの気持ちを伝えることにした。

簡単だけど。

 

でも、お互い必要最低限しか送ってこないからこそ、

そのメッセージに、それぞれの大切にしていることが

見えてくるなぁって思う。

 

三人三様で、、とは昔からよく言われていました。

三人姉妹、興味の方向性も、性格も全く違ってね。

 

 

さっきみた大西つねきさんの動画で話されていたこと。

 

「それぞれがいかに自分の軸を失わずに生ききることができるか。

それぞれが、他の人に対してもそれを思えること。」

 

全く違う考えの人たちを、本当に、受け入れることができる、

尊重できる自分でありたいです。