サヤ日記

わたしの日常の、なんでもないふつうのこと。でもそれは、誰かにとっての非日常。私が目を向けた、ありがとうの気持ちを分かち合えたら。

距離のチューニング

ブログ100日への道。38日目。

 

サヤの38。

なんか嬉しい。

 

 

今日は、2月にコラボした「Bar白と黒と極彩色」のメンバーと

今後のことについての話合いを、オンラインでした。

1時間くらいいとしきり、それぞれの思いなどを話し、

他愛のないおしゃべりをした。

 

来月に予定していた会をどうするか、

いつ開催できるとしっくりくる感覚があるか、

それぞれの気持ちを聞くと、安心が広がってくる。

 

最近のコロナの拡大によって、

イベントや仕事がおやすみになったり、外出の機会が減っている。

街に出ると、どことなく自分自身の身を守ろうと防衛的になっている感じがする。

 

人との距離感が変わってきてる感じを、肌で感じる。

 

物理的な距離、空間が離れている。

でも、防衛的になるがゆえに、逆に、周りの存在を色濃く感じているようにも思う。

会いたい人にはなんとしても生で会いたい。

会えなくても、なんとかオンラインで繋がろうとする。

 

なんだか、その感じが、

物理的な距離感と心の距離感のチューニングをしているような感じがする。

 

これまで、特に都会では、

満員電車に乗れば、ぎゅうぎゅうに詰め込まれて

他人との物理的距離は、密着しているのに、

心にはしっかり堅くシャッターをおろして自分を守ろうとする。

とっても遠い距離を感じる。

どこか、物理的距離と、心の距離とのアンバランスに

身体は戸惑っているような気がする。

 

だから今、そんな距離の不一致感や、戸惑いを

チューニングし、整えて、

しかるべき距離を取ろうとしているように思うのだ。

 

目の前にいる相手と、

これから出会う相手と、

どんな距離感を持って、自分は関係を育みたいと思っているのか。

 

たとえ遠くにいる相手だとしても、

どうしたら距離を縮められるのか。