サヤ日記

わたしの日常の、なんでもないふつうのこと。でもそれは、誰かにとっての非日常。私が目を向けた、ありがとうの気持ちを分かち合えたら。

決壊すんぜんのみち

ブログ100日への道、6日目。

 

人と話をしていて、

なんだかうるうる涙が出そうなことってないですか。

我慢している、というほど積極的ではないのだけれど、

なんだか、決壊すんぜんの瀬戸際のまま、話し続けていたいような感じ。

だいたい決まってハートが震えている。

 

今日もそんなことがありました。

 

お互いに目が赤くなって湿っているのをわかっているけど、

涙の理由にはふれずに、しずかに話をすすめる。

ここで涙が溢れちゃうと、ジャバ〜〜〜〜って全部の水が溢れてしまう。

だから、慎重に慎重に満タンに水を張ったバケツを

目的の場所まで持っていくかのよう。

 

これを話すことでどこに向かうか、目的なんてわからないのだけど、

まだ、こぼさずに持っていかなければならぬところがある。

あるときふっとたどり着いた先は、なんとも言えない優しい場所だった。

また少し、相手に一歩近づけたような気がしました❤️

 

この文章だって、とくに何が伝えたいってこともないんだけれど、

いまだに私のハートが震えているので、書き留めておきました!

 

泣いてしまったら泣いてしまったで、

また別の場所に運ばれてゆくのでしょうね。

 

とにかく、涙が出てしまうほど心が動かされてしまう様な

「ほんとう」に近づいていく話は、良いですね。