サヤ日記

わたしの日常の、なんでもないふつうのこと。でもそれは、誰かにとっての非日常。私が目を向けた、ありがとうの気持ちを分かち合えたら。

包容する土地

ブログ100日への道。25日目。

 

東京に戻ってきました。

2泊3日の北海道は、長かった。

1週間の滞在にも思えるほどに、長かった。

 

長いって。退屈で早く終わらないかな、、、っていう長さではもちろんなく。

なんて表現したらいいのかな。

端的に言うと、時間がゆっくりと流れている、ってことでもあるのだけど。

ちょっと違う感じもして。

濃度とか密度が濃いというか。

特に多くのことをしたわけでもないのに。

 

天気がいい時、太陽の光がきらきらしているところで

ぼんやりと宙を眺めていると、きらきらした光の粒のような、

透明で光っている精子みたいなの、見たことありますか?

見たことなくても、そこら中にある。

天気が悪くても。

調べてみるとフォトン(光の粒子)らしい。

 

阿寒で外に出ると、

そのフォトンが東京の何倍もの密度でうようよ浮かんでいたの。

見ようとしなくても見えちゃうくらい。

足元には、結晶化したさらさらの雪が輝いているし、

空中にはフォトン

ずーーーーーっとその場に何分でもいたい。

 

まったく根拠はないけど、私の体感の話でいうと、

このフォトンの密度が高ければ高いほど、

生き物の呼吸を深くし、身体をゆるませ、

気持ちを晴れやかに、意識をクリアにしてくれるのではないかな。

あらゆるもの、人間もフォトンを発しているし、細胞も。

あの阿寒のしずかで悠久の広がりを感じるような場から発しているフォトンは、

元気で疑うことを知らない、自信に満ち溢れているようでもあり。

密度もだけど、発しているものの違いも大いにあるだろうな。

その元気なフォトンをたくさん浴びたおかげかな。

時間が悠久に感じたのは。

 

あまり説明のつかないことを書いていると、

感覚的すぎて、なかなか伝わりにくいものになってしまうね。。

いつもだけどwww

 

阿寒ではコロナウィルス感染しないですよ😊

この場所にはいないでしょう。

なんて、地元の人が明るく笑っていたのが印象的で。

いるいないはわからないけれど、

ここでは悪さしないんだよ、って言ってる感じ。

もしいても、包容されてしまいそう❤️

 

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雄阿寒岳にある秘湖


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なんと白鳥がいました!


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雄阿寒岳 ここから少し中へと入っていきました。

 

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 太郎湖と次郎湖と呼ばれている湖の、どっちかww