サヤ日記

わたしの日常の、なんでもないふつうのこと。でもそれは、誰かにとっての非日常。私が目を向けた、ありがとうの気持ちを分かち合えたら。

指先の出逢い

ブログ100日への道。11日目。

 

10日超え!!やったー😊

おめでとう!!

 

今日は、橋本久仁彦さんという方のひらく場で、

影舞というものを体験してきました。

初体験にして、どんなものかを言葉で説明するのは

なかなかに難しい。

ので、ぜひ、興味のある方は体験していただきたいと思う。

 

わかりやすく説明されているサイトがあったので、

こちらから説明をどうぞ。

 

(影舞は、ペアになった相手の指先と自分の指先を触れ合わせ、触れているその間に蝶をはさんでいるように、触れた一点に集中するコミュニケーションのトレーニングです。その蝶の羽が破れないように、放してしまわないように相手の指先にそっと触れながら、相手の存在と動きを全身で感じていきます。

https://www.homes-vi.org/event/college2016/college05/ こちらから引用させていただきました。)

 

言葉を交わす以上に、指先のほんの一点を通して流れるコミュニケーションは、

熱くこみ上げるものがあった。

相手の存在やその周りの空間と溶け合うようで、

でも、指先の一点に集中している。

どこまでも集中を研ぎ澄ませていくような時間が、

私にはとっても心地よく、ぞくぞくする体験だった。

何かに集中できることって、とてつもない幸せを感じる。

 

触れていた中指の先は、

いつまでも少し赤みが残っていて、

数時間たった今でも、そこに視線を向けると熱くじんじんしてくるくらい、

余韻が残っている。

 

 

あー、、でもでも、、もどかしい。。

とても感動して伝えたいことがたくさんあったように思っていたのに、

伝えるための言葉が出てこない・・・

言葉にならない。

 

出会えてよかった。

橋本久仁彦さんに。

そして、彼を紹介してくれた友人に。

 

今このタイミングで出会えたことが、

ベストタイミングだったのだと思う。

感謝。